Mac の Notion に音声で入力し、選択した文を翻訳・修正する手順。Apple の音声入力、Notion AI、ListenIn の違いと貼り付けの注意点を解説します。
要点
Notion の編集可能な段落をクリックし、Apple の音声入力または ListenIn を開始すると、新しい文章を入力できます。ListenIn で既存の文章を変更する場合は、先に対象の文字を選択してから指示を話します。置換後は意味と選択していない部分を確認してください。
音声入力と文章の編集は別の操作です
話した言葉を Notion に入力したいなら、まず Apple の音声入力を試せます。口述を整理したり、選択した文章に音声で変更を指示したりする場合は ListenIn が選択肢になります。Notion AI の文章作成・編集は別の機能です。ワークスペースでの利用条件を確認し、AI 編集があることとマイク入力の仕組みを混同しないでください。
編集できる段落で始める
- 編集権限のある Notion ページを開き、段落内に文字カーソルを置きます。ブロック全体の選択とは異なります。
- ListenIn に設定した音声入力のショートカットを押します。fn/地球儀キーが絵文字を開く場合は、設定を確認してください。
- 短いメモを話し、録音を終了します。「下書きはできました。画像の確認はまだ必要です。公開日は変更しないでください」などで試せます。
- 「まだ必要」「変更しない」という条件が残っているか確認します。この文は操作例であり、認識精度の測定結果ではありません。
単純な文字起こしだけなら、macOS のキーボード設定にある Apple の音声入力で足りる場合があります。
段落の一文だけを翻訳する
引き継ぎメモが「画像は準備できました。金曜日までに最終原稿を確認してください。デザインのリンクはページ下部にあります。」だとします。中央の一文だけを選択し、ListenIn を開始して「この文を英語に翻訳して」と話します。意図する操作は選択部分の置換で、前後の文はそのままです。これは説明用の例で、特定の訳文を保証しません。
最初は一つの段落内の文字を選び、複数ブロックの選択を避けます。選択が読み取れないと、通常の音声入力として指示そのものが入ることがあります。期限、否定表現、選択していない部分を見直してください。この機能は Mac のテキスト入力経路を使い、Notion 専用の連携ではありません。
コピー用カードが表示された場合
結果は残っていますが、安全な挿入が完了しなかった状態です。正しい段落にフォーカスを戻して貼り付けます。置換するなら元の文字を選び直してください。別のコメント欄やページに誤って貼らないよう確認します。
Notion の全デスクトップ版・ブラウザー版を対象とした互換性テストは実施していません。重要な文章の前に、非公開のテストページで動作を確認してください。操作名を話すだけでページ公開やブロック移動を実行する機能ではありません。
データの扱いと参考資料
ListenIn の音声認識は Mac 上で行われます。清書や文章編集は設定したモデルによります。クラウドモデルは文字を遠隔処理し、ローカルの Ollama は稼働中のサービスとモデルが必要です。入力処理がローカルでも、Notion に保存したページには Notion のデータ設定が適用されます。
2026 年 10 月 19 日に確認した公式資料:Apple の音声入力、Notion の編集機能、Notion AI。記事の翻訳は、アプリ画面や各音声モデルの対応言語を保証するものではありません。